新しい年になっての仕事始めは、4日に八田朝宮地区の新年会、5日には外之原中区総会に参加させていただきました。八田朝宮地区の新年会にはお子さんからお父さん・お母さん、ご祖父母様まで3~4世代にわたっての参加があり、素晴らしい地区ですねとご挨拶しました。外之原中区では鳥獣被害についての資料を区長さんにお渡しして、何かありましたらまたお尋ねくださいとお話しました。
そし6日の今日は、令和7年新年名刺交換会が春日井市民会館で行われ出席しました。今年は私が県議会議員の代表としての挨拶で、超高齢化の日本を支えるのは次世代の人たち、その育成に今愛知が力を入れていることをテーマとして、2つ紹介しました。スタートアップ支援拠点となる「ステーションAi」と、20年前に開催された「愛・地球博」についてです。
「ステーションAi」の2階には、愛知県ゆかりの企業家、五十四人の功績を展示した「あいち創業館」がオープンし、小中学生や高校生などの、起業への関心を高める効果を図っています。トヨタグループの創始者である豊田佐吉氏をはじめ企業家のエピソードや名言、生み出した製品などをデジタルツールで紹介し、産業の起源をプロジェクションマッピングなどで紹介するコーナーもあります。
もう1点は、2025年の今年、二十年ぶりに日本で国際博覧会「大阪・関西万博」が開催され、人類が抱える課題とその解決策(持続可能な世界の創造やSDGsなど)への注目と共に「万博」への関心が高まる年です。改めて愛知万博の理念と成果を次世代へつなぐため、愛知万博二十周年記念事業「愛・地球博20祭」を3月25日から9月25日まで開催する事をお話しました。
来賓紹介の後、主催者側と来賓が客席に移動し、舞台転回のうちに市長・議長が参加された皆様にご挨拶をして回られます。その間に舞台の準備が整い、ピアノとフルート演奏者お二人を合わせて、3人の春日井市の若手音楽家の皆さんの演奏が披露されました。演奏が終わった後、もう一度舞台にもどり、万歳三唱で名刺交換会を終えました。そして市民会館を後に、丹羽事務所へ移動(次ページに続く)